大文字の送り火がありますね

 夏の奈良の夜を彩る伝統行事「奈良大文字送り火」が毎年815日に行われます。
80年前の戦争で亡くなった方々の魂を慰めるため昭和35年から始まりました。
天理市内からですと、ちょっと高い建物からご覧頂けると思います。
亡くなられたすべての人々の慰霊と世界平和への祈りを込められています、
春日大社の神官と県下30ヶ寺の僧侶により神仏合同で同じ祭壇で執り行われますが、
これは宗教・宗派をこえて平和を祈るという全国的にも珍しい形です
15日の夜8時に点火されますので、天理市からですと北東の高円山をご覧ください。
 そして翌日16日は京都五山送り火。
こちら京都の五山送り火は諸説色々ありますが、室町試合に足利義政が始めた説や
江戸時代に盂蘭盆会の一環として始まったという説等、歴史は奈良よりも古いですし、
お盆に帰ってきた先祖の霊(精霊)を再びあの世へ送るという意味が込められています。
これらの年中行事が終わるとお盆が終わったな。。。という気分になられることでしょう。

今年初盆を迎えられた方、当社でお盆の飾りを組ませて頂いた方、
お盆の飾りがご不要になりましたら弊社までご連絡頂きましたら引き取りに伺います。

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